2010年11月10日水曜日

チェーンメールに気をつけよう! その1

チェーンメールに気をつけよう! その1

チェーンメールとは、メールがない時代に流行った不幸の手紙と同じものです。

不幸の手紙は、この手紙と同じ文章を書いて複数の人に送らないと不幸になるという内容の手紙で、不幸になりたくないと考えて、その手紙の通りに複数の人に手紙を送ると、それが繰り返されて多くの人に迷惑がかかります。

メールも同じことで、不幸になりたくないと複数の人にメールを送ると相手に迷惑がかかりますし、あなた自身の信頼も失いかねません。

たとえ親しい人からのメールであっても、何日以内に何人にこのメールを送ってくださいといったメールは無視してください。
決して、その通りにしてはいけません。

チェーンメールには送らなければ怖いことが起こるなど、恐怖心をあおるような言葉が並んでいます。
しかし、その内容はデタラメなので、メールを転送しなくても心配する必要はありません。

また、悪意のない様に見えるメール、例えば、輸血用の血液が必要だというメールでも、多くの人に一斉に

メールが回った結果、多くの電話が殺到してその医療機関の電話がつながらないという事態を引き起こします。
そうなると、治療の必要な人の電話をさえぎってしまい、救える命が救えなくなってしまうかもしれません。

そもそも、そのメールの内容は真実でしょうか?
たとえ、善意であってもメールを知らない複数の人に送るようなメールを送ってはいけないのです。
知らない複数の人にメールを送るように書かれたメールは、やはりチェーンメールなのです。

このようなチェーンメールには、電話番号などの情報が書かれている場合があります。
しかし、それが本当だとは限りません。

メールは使い方によっては、ハッピーメールにも気持ちが沈んでしまうメールにも変わります。
マナーを守ってハッピーメールを送るように心がけてください。

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